今年は、11月22日に小雪がやってきます。旧暦では、二十四節気として季節を24に区切っているのですが、小雪は、日に日に寒さが増し、山には雪が舞い始めるため、そのように呼ばれています。
この季節は、寒くて乾燥しやすい季節であるのと同時に、陽気の阻害で、特に冷えが進行しやすい季節でもあります。
このような季節では、中医学的には、温補腎陽という対応方法が望ましいとされています。
そこで、漢方薬としては、疲れや冷えが症状の中心の場合は八味地黄丸、排尿障害が症状の中心の場合は牛車腎気丸がお薦めとなります。下記に、直接購入できるサイトのリンクを用意いたしました。こちらを利用して頂くと、外出など手間暇をかけることなく、簡便にご購入いただけます。該当の方は、ぜひご利用ください。
【剤盛堂薬品】ホノミ カツジン錠 360錠 【第2類医薬品】
また、食材としては、さつまいもに加えて、ごぼうや柿がお薦めとなります。
本記事が、季節に応じた養生のために、皆様の参考になれば幸いです。
また、何か健康に関するご質問があれば、ぜひ当店までご連絡くださいね。
当店では、養生・疾患予防を視野に入れた方のために、体質を見た上での漢方処方の提案も可能です。ぜひ、ご利用ください。
(参考文献:「季節の薬膳 二十四節気の養生レシピ」 辰巳洋)
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