今年は、10月24日に露降(そうこう)がやってきます。

旧暦では、二十四節気として季節を24に区切っているのですが、 露降は、寒さが強まり、霜が降り始めるため、そのように呼ばれています。この季節は、時雨が時折降る季節である一方、霜が降り始めたり紅葉が美しく彩られる季節でもあります。なお、この日から立冬の間に吹く北風は「木枯らし」と呼ばれています。

このような季節では、中医学的には補肺益衛潤燥という対応方法が望ましいとされています。引き続き、乾燥対策を充実させるようにしたいところです。同時に、手足など、冷え対策も行いたいところです。

そこで、お薦めの食材としては、柿、梨に加え、銀杏などがあります。銀杏は、中医学では生薬とされ、止咳平喘に用いられています。銀杏は飛び散らない工夫をした上で、電子レンジ調理後に皮をむいた後にそのまま食べることもできます。ただ、お薦めは、銀杏ごはんや茶わん蒸しです。

なお、当薬局では、冷えなどにお困りの方に、葛湯に加えると飲みやすくなり体にも優しい単品生薬(ケイヒ末やショウキョウ末といった生薬末で医薬品として薬効成分が担保されていますが、それぞれシナモン末やジンジャー末に類似しています)の提供を開始しました。

興味がある方は、下記のメールでその旨をお伝え頂ければ幸いです。

こちらは気軽に漢方が味わえるとのことで、ご好評を頂いております。

あくまで医薬品に相当しますが、該当される方はぜひご利用ください。

また、何か健康に関するご質問があれば、ぜひ当店までご連絡くださいね。

当店では、養生・疾患予防を視野に入れた方のために、体質を見た上での漢方処方の提案も可能です。

ぜひ、ご利用ください。

(参考文献:「季節の薬膳 二十四節気の養生レ ピ」 辰巳洋)

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