2 肩こり 質問: 肩こりは頭痛に伴うことが多く、急性症状として現れるときは表証として治療します。罹患部位が四肢の諸関節に限定されるため、本質的には表証です。この場合で、痛みを鎮めるために頓服的に使用したい場合は【頓服用】をお選び下さい。 これに対し、慢性化した場合は裏症も考慮し、原則として【寒証】を、熱証が明らかな場合は【熱証】をお選びください。 【熱証】 【寒証】 【頓服用】